by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

簡易防振対策の確認

 夕方から家人が留守にするとゆーので、先日思いついた簡易防振対策の確認方法を実行してみる。事前に素材の準備と機材の動作確認を済ませ、家人がお出かけしたら速やかに設置 あんど 録音 あんど 撤収。



実験風景。左は先代のお風呂マットな簡易防振の再現で、右が現行のフィットネスボールな簡易防振。
中央手前が衝撃付加装置で、ハンマー部を覆っていた樹脂がボロボロになった元ショックレスハンマー。
中央奥の緑な消音パッド経由で床、お風呂マット防振、フィットネスボール防振を3回ずつ叩いて衝撃を加える。
マイクは衝撃地点から離すため、撮影者の後方に設置した。



階下は天井に向けてマイクを設置。



使用したマイクはMXL 770


 MXL 770を受けるのはRoland UA-1010で、+48Vを供給しつつプリアンプのゲインを20dBに設定。自室側を左ch、階下側を右chにして、Cubaseでステレオ録音。録音結果を0dBでノーマライズして波形を眺めると↓



床直。



お風呂マット防振。



フィットネス防振。


 ↑こんな感じ。


 床直な打撃と比べるとお風呂マット防振もフィットネスボール防振も階下への影響は減っているが、フィットネスボール防振は顕著。自室内ではフィットネスボール防振よりもお風呂マット防振のほーが静か。簡易防振対策の目的は階下への配慮なので、フィットネスボール防振の効果は予想以上に良かったかも。


 その後は家人の居ない間にエレドラで遊び、追加の検証はまた後日。先日発注した荷物が幾つか到着したが、それらの確認も後日とゆーことで(笑)