by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

冨田勲さん

 某公共放送で冨田勲さんの追悼的な番組を拝見してたら、ちびっと思い出したりしたのでこちらにメモ。


 私的には中学の音楽の授業で、氏の「火の鳥」を聴いたのが最初の出逢いだったかも。日頃TVから流れる楽曲が氏の作品だと知るのは、ずーっと後になってから。当時、楽器に手を出す前で、クラシック系には今以上に無関心だったけど、何やら気になり、先生にお願いしてテープに録音してもらったのよね。


 中でも好きだったのは「禿山の一夜」だったよーな記憶が。変な音も入ってるけど、それだけではなくて、ワクワクする何かが入ってたのかなぁと思う。多分、原曲とゆーかオーケストラ演奏では感じなかった「何か」。アルバム単位で聴いたのは「火の鳥」だけかもだし、そのうちテープの発掘を試みましょかね。


 サウンドクラウドサウンド アンド レコーディングマガジンだったかキーボードマガジンだったかで度々取り上げられていたのでは知ってはいたが、当時の放送は見てないよーな気もするし、見たよーな気もするし、再放送を見たよーな気がしないでもないけど、定かではない。記事では上からの音に拘ってる印象だったが、実現は色々大変だったのね。指向性の強そなスピーカーを真下に向けてたよーなので聴衆に対してどれくらい効果的だったか不明だが、現在の技術ならもっと氏の志を明確に再現出来るのだろーなぁと思うと、少々残念な気も。


 そんなこんなな経緯なので、作曲家とゆーよりはシンセ弾きで多重録音する人とゆー印象が強い。某所で「ともしびを高くかかげて」の合唱もやったけど、特に意識してなかった気がするし(笑)


 蛇足ながら、某CASIOのバックアップも好印象で記憶しており、そー言へばコスモ何とかとかやってたよーなと思ったら、こちらに載ってますな。