by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

サンレコ

 2日ほど前に到着していたサンレコに目を通す。巻頭を含め、インタービューが見開き2頁になったのは、何かの前触れ?今号も私的に引っ掛かりが浅いが、『アナログなサウンド』記事に触発され、Cubaseプラグインを試して遊んでみたり。


 蛇足ながら、私的にアナログ録音と言へばカセットテープだったりする。市販の音楽との付き合いは、レコードを買う気がなかったので、某図書館からレコードを借りてテープに録音したり、ラジオ放送を丸々テープに録音してから別のテープにダビングたり。自分で音楽するよーになって、カセット4tr(Fostex X-15)を入手してからは、4tr埋めて別のレコーダーへステレオ録音し、またX-15に戻して空いた2trに重ねたり。カセット8tr(TASCAM 688)を入手してからは、外部シーケンサと同期して、生音のみを録音して第1世代で残せるよーになったけど、どれにしても「音がマシ」になったとは思っても「音が良い」なんて印象を持った事が無いのよね。テンポはよれよれだし、雑音だらけだし(笑)機材や使い方が悪かったのも要因なんだろーけど、「懐かしい」のがせいぜいな感想だったり。
 その後、DATやらCD-DAが現れ、知人から中古でCDプレーヤ(NEC CD-430)を入手してからは、CDも買うよーになった…中古で(笑)期待していたS-DATなデジタル4trは出なかったが、Roland VS-880を入手し、世代劣化無しで録音やダビングが出来るよーになったのはとても嬉しかった。「音が良くなった」からとゆーよりは、「音が悪くならなくなった」とか、「音楽を楽しむのに邪魔な要素が減った」とゆーのが近いのかも。