by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

Cubase SX 3.1.1.944 あんど UVI Workstation 2.6.15 あんど Pianoteq 6.0.3

 、ゆー訳で、一瞬だけ活躍したCubase SXは今後を考えて存続決定とし、最終版な3.1.1.944に更新しておく。



Cubase SX 3.1.1.944。


 ついでに2.6.9から更新をサボっていたUVI Workstationを最新版の2.6.15に。相変わらず更新内容の一覧が無いのが不便だが、某所を辿ってみると2.6.92.6.102.6.112.6.122.6.142.6.15かな?何故か2.6.13情報とは出逢えず。



UVI Workstation 2.6.15。


 おまけにMODARTT Pianoteq 6が6.0.3になってたけど、こちらは見送り。

Cuabse SX 3.1の新規インストール

 、ゆー訳で、Pianoteq Video Contest 2017のネタを考えて、'00年度版の「Vibraphone」なら簡単かもと思いつく。難点はプロジェクトのファイル形式が旧Cubaseな「.all」な点で、現行の「.cpr」と互換性が無いこと。Cubase 9.xはおろかCubase 4.x以降だと読み込めないのよね(^_^;


 Cubase SXだと読み込めたハズだが、6700K機には入れてない。AthII X4 mkII機には入れてた気がするが、6700K機への移行の際に省いたんだっけ?AthII X4 mkII機でSXが入ってたHDDは逝ってしまったし、6700K機のDドライブに保存しているバックアップ関連には見当たらないし、昔のHDDを引っ張り出せばどこかに入ってると思うけど少々面倒。


 で、久々にSteinbergのFTPに入って「ftp://ftp.steinberg.net/Download/Cubase_SX_3/Cubase_SX_3_VST_Song_Conversion/」からPC用の「SX3.1_CD_Installer_PC.zip」を頂戴してみる。132MBだった圧縮ファイルを解凍すると152MBで、インストールすると181MBとコンパクト。ちなみに。現行のCubase Pro 9.xだと実行ファイルが入っているフォルダが573MBで、コンテンツも含めた圧縮ファイルが10GBを超えてたり。



Cubase SX 3.1.0起動!


 起動して軽く感傷に浸った後、「読み込み」で旧式なプロジェクトファイルを開いて、普通に保存すると現行のプロジェクトファイルになる。これで今回の目的である「.all」から「.cpr」への変換作業は終了。Cubase Pro 9で変換後のプロジェクトファイルを開くと、特に問題ないみたい(^_^)SXのバージョンは3.1.0.933だったので、いちおーこちらから最終版な3.1.1.944のアップデーターを頂戴しておく。


 他に何か情報はないかと「Cubase SX Song Conversion」でGoogleさんすると、最初に現れたHow to convert ALL and ARR files into the current project format CPRにダウンロードのリンクやら変換手順やらバージョンの互換性やらがしっかり記されてたり。Knowledge Baseは以前「http://www.steinberg.net/en/support/knowledgebase_new.html」だったけど「https://www.steinberg.net/nc/en/support/knowledgebase_new/」になってたのね。

Cubase 9.0.30 あんど Groove Agent SE 4.2.40

 ふと気づくとCubase 9.0.30で、『It also introduces a state-of-the-art video engine that is no longer based on Apple QuickTime. 』とのこと。こないだの新ビデオエンジンかと思ったら、こちらに『Nuendo 8、Cubase 9 (V9.0.30 以降) では Apple QuickTime に依存しないビデオエンジンを搭載しました。』と明記されてたり。日本語のニュース一覧には載ってなかったので英語なこちらから頂戴してインストールしたが、日本語なこちらにも反映済だったみたい。



Cubase Pro 9.0.30。


 ついでに確認するとこちらでGroove Agent SE 4.2.40 Updateと出逢ったので頂戴して更新。同時に頂戴したPDFなVersion History によると、『The update provides global performance improvements on internal audio and MIDI processing.』だそーな。



Groove Agent SE 4.2.40。


 Groove Agent SEと言へば私的環境ではGUIが挙動不審で、「EDIT」「MIXER」「OPTIONS」画面の切り替えが変なのよね。以前にも記したかと思って当頁を検索しても見当たらなかったので、こちらに参考画像付きでメモしておく。



Groove Agent SE 4.2.40でプリセットの「Break Me Down」を読み込み、パターンを再生しつつ「MIXER」ボタンを押したところ。
GUIが切り替わらず、「EDIT」画面のままミキサーのレベルメーターが動いている(笑)

野暮用ついでに徘徊 あんど Cubase バージョンアップキャンペーン

 知人からリサイタルのチケットを頂戴したので、外出ついでに昼前から徘徊。こないだ別件で徘徊したばかりなので、さらっとPC屋さんから100円屋さん経由でリサイクル屋さんへ。弓目当てな中古エレクトリックバイオリンとも遭遇するが物欲が盛り上がらなかったので見送りした後、久々の中古CD屋さんに寄り道したりしてから現地へ。本日の出演は田嶋陽子さんで、この手のイベントでは珍しくキャンセル待ちになったとか。


 そんな中、ふと気づくとCubase バージョンアップキャンペーン。7月9日までだそーで、昨年メールでお知らせがあったのと同様かな?今回はメールが来なかったのか気づかなかったのか、Webで気付いたのだけれど…ひょっとして更新済ユーザーには連絡が来ないのかもと思ったり。


 私的に待っているHALionのアップデートの割引はまだ(以下自主規制)。

Windows更新 あんど Nuendo 8

 シルクの朝狩り中にいきなりWindowsが更新をせがんできてびっくり。お知らせ自体はうぇるかむなのだけれど、画面中央に最前面固定なダイアログはちょっと勘弁(^_^;とりあへづ時間指定を選択してその場をしのぎ、朝狩り後に更新実行。内容はKB4022725で、履歴を確認すると6月15日にインストールされてたみたい。



6700K機の更新履歴。


 ちなみに、Acer M5機はの後もCreators Updateが来ないまま。最新の更新履歴は1607用のKB4022715で、6月15日と16日に失敗してから17日に成功した模様。



Acer M5機の更新履歴。


 そんな中、Nuendo 8 リリースとのことなので、軽く新機能を眺める。う〜む、「ダイレクトオフライン処理」は単なる先読み処理ではなく、バックグラウンドで逐一波形化する感じなのかしら?だとすると波形化後はCPU負荷が軽減するだろーけど、波形化作業と波形の読み出しの負荷が増えるとゆーことか。マルチスレッドCPUと高速ストレージ環境な昨今ならでは?Nuendo のビデオエンジンCubaseにも入るかな?

Windows 10 Creators Updateで色々確認

 、ゆー訳で、Windows 10 Creators Updateしたからか、Cubaseを起動しよーとしたら何やらダイアログ。eLicenser Control Centerを起動するとアラートも出たので、「管理者として実行」してメンテナンス。それでもCubaseが起動しなかったけど、OSを再起動したら復活(^_^)




Cubase起動時にダイアログ(上)が出たのでeLicenser Control Centerをメンテナンス(下)。


 Cubaseが起動したところでV Collection 5.3な面々をプラグインとして起動確認。こちらは問題無さそで、順調に遊べる(^_^)毎度のことながらGUIが大きくて邪魔だけど60%だと見づらいのもあったりで、少々悩ましい(^_^;


 ついでにTablacus Explorerを最新版の17.5.14に更新。前回更新したのが17.2.1で久々の更新になるが、履歴によると17.4.24でCreators Updateに対応していたみたい。ただ、画面が度々ずれるとゆーか、再描画しているよーな感じでちと変。Creators Updateが原因なのか、17.5.14の不具合なのか不明なので、とりあへづ放置して様子見。


 更についでにAcer M5機も…と、思ったら、更新を探してもこちらにはまだCreators Updateが来てないみたい。手動で更新するのは止めといて、のんびり待ちましょかね。

Windows 10でCubaseのコア数制限 あんど Windows 10 Creators Update 互換性

 昨日AMD、16コアのデスクトップ向けCPU「Ryzen Threadripper」を夏に投入との記事を目にして、何やらすごいことになってるなぁと思いつつ、数日前にこちらで出逢ったWindows 10: audio dropouts on multi-core CPU setupsを思い出したり。Windows 10ではCubaseがリアルタイム処理に使えるスレッドの上限が28に制限されているよーで、それを超えるとオーディオ処理がドロップアウトするらしい。なので1コアで2スレッド処理するCPUならば、使用コア数を14に制限して回避するのだそーな。


 目にした当初は「14コアって…」と思ったのだけれど、こんなネタが待っていたのね(^_^;お値段次第な気もするが、この手のCPUがそこそこ普及するよーならば、Windows 10側で何とかして欲しいところ。ま、14コアに制限してもかなりの使い勝手になるとは思うが。


 そんな中、ふと気づくとSteinbergからWindows 10 Creators Update 互換性が発表されてたり。こないだ検証中だったけど、しっかり動くみたいで一安心(^_^)

自作MIDI Deviceの更新

 、ゆー訳で、小物だCubase!に載せているMIDI DeviceをCubase Pro 9.0.20で更新。とか言ってもパッチネームスクリプトを読み込んでMIDI Deviceで書き出すだけ。私的に現在不使用な機材も多いので、動作確認もパス<(_'_)>


 添付している「めも.txt」も現状に合わせて一部修正やら更新したけど、多分私以外の人が目にする機会は無いかと(笑)

Doricoの再生モードは?

 Cubaseを所有している知人よりDoricoの情報を求められたので、ちと探ってみよーかとオンラインヘルプを眺めてみたら「再生モード」の記述が少なくてびっくり。何と言っても「再生モード」で検索すると何も出ない(^_^;「再生」で検索して現れるモードの機能にはしっかり「再生モード」と記されてるのに…何故?PDF取説を頂戴すると、目次にも載ってないのね。


 画像や動画を見た感じはCubaseのインプレイスエディターに似ている気がするが、ここまで情報が少ないとは予想外(^_^;体験版で試せるのだろーけど、取説に記述すら無い状態では(以下自主規制)。

パッチネームスクリプトのMIDI Device化

 、ゆー訳で、Cubase 9.0.20で自作MIDI Deviceの読み込み確認。こないだは全然読み込めない感じだったけど、9.0.20はいちおー読み込みokみたい。「いちおー」なのは、パッチバンクのフォルダ名が表示されないから(^_^;


 ぢつわ先日の一件以来、HDDに残してある歴代Cubase(4.5、5.0、5.5、6.5、7.0、7.5、8.5、9.0)でちびっと確認を進めていたのだけれど、どーやらCubase SXで作成したMIDI Deviceだと同様の症状が出るみたい。同じパッチネームスクリプトから書き出ししても、Cubase 4.5以降では再現しないし、小物だCubase!に上げた中でも、後から追加したPX-200用だけCubase 4で書き出しており、そちらは大丈夫なのよね。



Cubase Pro 9.0.20でYAMAHA MU100用の自作MIDI Deviceを読み込んだところ。
同じパッチネームスクリプトを元にしても、Cubase SXで書き出したMIDI Device(左)はパッチバンクのフォルダ名が表示されない。
Cubase 4.5で書き出したMIDI Device(右)は、大丈夫。


 xmlファイルの中を覗いてみると、手持ちの歴代Cubaseの中でも5.0以降は冒頭に↓

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

 ↑と明記されているけど4.5には無かったり、9.0だけ追加されている項目が有ったり。ちびちび変わっているみたいなので、Cubase Pro 9で書き出して上げ直したほーが良いかも。