by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

「ハードウェア アクセラレータによる GPUスケジューリング」

 ふとCubaseのフォーラムに立ち寄って出逢ったこちらによると、こちらの3番目な↓

Disable Hardware Accelerated GPU Scheduling (HAGS) in Windows settings. May help with DPC Latency on some systems but impacts Series 40 (Lovelace) DLLS3 Frame Generation feature and AMD's FSR3 Frame Generation feature

 ↑でLatencyMonの結果が改善したらしい。日本語的には「ハードウェア アクセラレータによる GPUスケジューリング」をオフにするだけらしいが、そもそも私的に「ハードウェア アクセラレータによる GPUスケジューリング」が不明だったので情報収集。出逢ったこちらによると↓

ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリングを有効にすると、CPU が管理するメモリ管理をグラフィックボード内の GPU が直接管理する事ができるようになります。CPU よりも処理が速いため、パフォーマンスが向上する可能性があります。ゲームにおいてはカクつきが低減される効果が期待できます。


ただし、ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリング自体が新しい技術のため、非対応アプリでは逆効果になったりエラーが発生する場合があります。そういう時は無効にしてください。

 ↑とのこと。

 こないだお試しした「ハイブリットiGPUモード」はCPU内蔵GPUだけ使うとゆー方式だが、こちらはCPU内蔵GPUも含むのかな?また、「高い解像度(2K、4K)環境下では有効にすると逆効果になる場合もあるので、有効にするか無効にするか様子を見て判断してください。」とのことなので、WQHD(2,560*1,440)な私的にも利くかも。設定変更すると要再起動らしいのでお試しはまた後日。