その後もちびちびお試し中なNeil Peart Drums Vol.1: The Kit for BFD2 /3は、「BFDInfo.xml」や「Info.xml」をいぢればアンビエンスをダイレクトに変更出来るかといぢってみたり。ダイレクト付きの「BFDInfo.xml」の中身を参考に書き換えてみたが変わらなかったので、試しにファイル自体を削除しても変わらず(^_^;オーディオファイル自体に何か記されているのか、どこかに設定が残っているのか、それともマルチチャンネルの順番で何か決まっているのか、色々不明。
不明と言へば「BFDArticTweaks.xml」もイマイチ不明で、探してみたら↓
「C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\FXpansion\BFD3\LoudnessCache」
↑こちらでキャッシュを発見。更に↓
「C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\FXpansion\BFDLACTool\Run Time Logs」
↑こちらにBFDLACToolのログを見つけたので確認すると、変換時に「BFDArticTweaks.xml」をコピーしたりしなかったりみたい。コピーされたのはコピー元と同じ内容だけど、音ネタは変換時に拡張子が「.wav」から「.bfdlac」に変わっているのよね。これでちゃんと機能しているのかしら？
音ネタ側ではタムの奏法が「Alt」「Hti」「Rim」になっており、FXpansion BFD3標準付属音色の「Hit」「Rim」「Rim Click」とは異なる。キーマップを見ると「Alt」は「Alternative」の略らしく、普段は「Hit」が鳴るよーになっおり、「Alt」の出番が無いみたい。「Hit」と聴き比べると、「Alt」はミュート無しっぽい感じかも。
一方、eSoundzのユーザーエリアからダウンロードしたまま放置していたおまけプリセット「Extra Patches v1」は、解凍すると「SR-PeartBFD-XtraPatches」フォルダとなる。中身は「BFD2 Presets」フォルダにプリセット「NPK 10 Cave Kit」「NPK 10 Dry Kit」「NPK 10 Piccolo Kit」「NPK Kit 18 Big Room」「NPK Kit 18 Dry Tight」。そんでもって「Maps」フォルダに「NP Roland TD-20.bfd2map」が1つ入ってたけど、どちらも私的にはあまり使わないかも。
これまでのところ、シンバル系とカウベルにダイレクト音が無い以外では、概ね満足。BFDLACToolの変換が少々怪しい気もするが、元のwavファイルをCubaseで直接開けるとゆーのは面白い。その気になればファイル自体を編集して差し替えるとかも出来そなので、BFD2フォーマットの$29シリーズはお買い得かも。ちなみに、クレジットカードの請求を確認すると、為替レートが115.5863円で3,352円となっていた。ご利用日が購入した1日前の13日になっているのは、時差とゆーやつか？
