by mitsubamushi(by みつばむし)

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デュアルディスプレイもどきを試す

 ぢつわ、CubaseのミキサやらVSTiラックやらの子画面を管理する方法として、仮想デスクトップを度々試していた。子画面を「常に前面に表示」にすると、Cubaseの親画面外にも移動できるのよね。なので仮想デスクトップで2画面にして配置し、切り替えられれば…と、思ったのだけれど、一旦子画面を親画面外に配置してワークスペースに保存して呼び出すと、親画面から半分くらいはみ出した辺りで子画面がぐちゃぐちゃになってしまうので悩んでいた。


 一方、2系統の入力があるディスプレイと2系統の出力のあるビデオカードで2系統の接続をし、OSで有効にするとゆー手もある。ATIのCCC*1で「水平ストレッチモード」に設定すれば、Cubaseの親画面が2画面にまたがって広げられるので、横2倍の長さの1画面として扱える。「拡張デスクトップモード」にすればデュアルディスプレイとして扱える。が、しょせんディスプレイは1つなので、ディスプレイ側の入力切替スイッチで画面を切り替えることになり、操作自体の煩わしさと、短いながらも切り替えに時間がかかるのが気になる。画面のプロパティで切り替えることもできるが、それだともっと時間がかかる。


 で、思いついたのが、2系統接続 あんど 仮想デスクトップ。「水平ストレッチモード」だと普段使いになにかと不便そなので「拡張デスクトップモード」にして、仮想デスクトップ*2で横2画面に設定。Cubaseの親画面を仮想1面目に、子画面を仮想2面目に配置。ワークスペースで保存し、画面をてけとーにいぢってから呼び出すとしっかり再現してくれる。試しにデスプレイ側で入力切替してみると、仮想2面目の内容はサブディスプレイに表示されている。
 ふむ、これなら有効に使えるかも。

*1:Catalyst Control Center

*2:今回は「GrandWin」を試用。