by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

サンレコの携帯録音機記事のファイル2日目

 昨日に引き続きソノグラムで眺めて気付いた事をまとめてみる。


 ・EDIROL R-09
 クラシックでは24kHz付近より下(48kHz録音なので24kHzより上は無い)に全体的に霞がかかり、22kHz付近にくっきりと横線が見える。ロックでは見えないので録音時の設定が原因?


 ・KORG MR-1
 ロックでは32kHz付近から上にうっすらと雲が出て42kHz付近より上ではかなり濃くなる。クラシックでは34kHz付近から雲が出始めて40kHz付近から濃くなり、44kHz付近からさらに濃くなる。音の強弱とも多少関連が有るみたいだけど…雑音かな?こーゆー物なのかDSDからWAVに変換すると出るのかは不明。ロックにもクラシックにも全体的にうっすらと霞がかかっているがクラシックのほーが少な目。ロックで定位が変なのは記事中にある逆相のせい?


 ・M-AUDIO MicroTrack II
 クラシックでは全体的に霞がかかり、33kHz付近に細くくっきりした横線と43kHz付近に少し太くあまり濃くない横線が見えるが、ロックには無い。記事中にある充電中の雑音かな?96kHz録音のハズだが24kHz付近から上はほとんど記録されてないみたい(^_^;


 ・SONY PCM-D50
 クラシックでは22kHz付近より下にうっすらと霞がかかり、40kHz付近より上に音と連動して折り返されたよーなゴースト(?)が出るが、ロックには無い。


 ・ZOOM H2
 クラシックでは全体的にかなりうっすらと霞がかかる以外に特徴は見えない。ロックでは霞が気にならないし、マイクの前後も変わらなく見える。