by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

SampleTank Editor

 、ゆー訳で、期待していたSampleTank Editorをちびちびお試し中。開始時に盛大に勘違いしていたことに気づいてやる気が思いっきり失せたのだけれど、せっかくなので取説を眺めつつ。ちなみに盛大な勘違いとは、SampleTank Editorで既存の音ネタをいぢると思い込んでいた点で、そーでないと気づいた瞬間に私的SampleTank 4の価値が1/10以下になっ(以下自主規制)。

 手持ちのWAVファイルを使ってこれまで試した感じでは、ドロップではエラーになるけど、「Add Samples」なら大丈夫みたい。ファイル名での自動配置具合は↓

元ファイル名:「A3 um00.wav」「A4_v127 um00.wav」「A4_v127 um01.wav」「C3_v10 um00.wav」「C3_v127 um00.wav」「um00.wav」


結果:
・Zone 0(C3-G#3/1-10) Osc 1:「C3_v10 um00.wav」
・Zone 1(C3-G#3/11-100) Osc 1:「C3_v127 um00.wav」
・Zone 2(A3-G#4/1-127) Osc 1:「A3 um00.wav」
・Zone 3(A4-A4/1-127) OSC 1:「A4_v127 um00.wav」「A4_v127 um01.wav」
・Unassigned Samples:「um00.wav」

 ↑こんな感じで、Zone 3の「A4_v127 um00.wav」「A4_v127 um01.wav」はラウンドロビン。Unassigned Samplesな「um00.wav」はどこにも配置されず、手動再配置も不可みたい。


SampleTank Editorお試し中。

 サンプル読込後にループ設定が変えられないのと、「Sample End and Loop End Marker Must Match」とゆー仕様らしいので専用のサンプルを用意しないとダメっぽいのが大きな難点。私的にはSteingerg HALionで組んだほーが私的には楽な気がする。認証がイマイチなのも難点で、Authorization Managerで登録してもIK Product Manager(IKPM)で登録しても「OK」にはなるのだけれど、起動すると認証ダイアログが出る(^_^;


起動時のダイアログ。Authorization ManagerやIKPMで登録OKになっても変わらず(^_^;