と、ゆー訳で、FXpansion BFD3の拡張音源のデモ音色を頂戴したところで、軽く中身の確認。DemoPacks画面のiマークをクリックすると現れる情報を眺めると、多くはベロシティーが4レイヤーで、パーカッション系は1レイヤーになってるみたい。
DemoPacks画面でBFD Cocktailの情報表示。
4レイヤーのをいくつか鳴らしてみると、それなりに使えそな音色の他、レイヤーが切り替わる際に音色の差が激しすぎてダメそな音色も。例えば元音色のベロシティー10、40、70、120用とかで統一してくれていればと思うが、そーではないみたい。わざと使いにくくしているのかしら?
音色は全種入ってるよーに読めたけど、中には「!」が出るプリセットも。
BFD Cocktailでシンバルが行方不明なプリセット。
ちなみに、DemoPacksで仕入れたPresets、Kits、Drumsには「DEMO」ラベルが付く。
つらつらフォルダの中身を直接確認してたらやがて面倒になり、カタログツールを探してFilistryと出逢う。インストール不要、レジストリ不使用なのを幾つか試して、私的用途と好みを鑑みての選択。フォルダの中身をHTMLに出力すると構成がわかりやすく、リンクで開けるのは便利だけど、それでも大量のファイル相手だと結構手間かも。
HTML化したフォルダの中身を眺めていると、フォルダ名やファイルの拡張子でBFD3用、BFD2用、Eco用の区別がつく。DemoPacksで頂戴した拡張音色でBFD3用は半分くらいで、BFD CocktailはBFD2用。BFD Sleishman Snares、BFD Signature Snares Vol.1、BFD Signature Snares Vol.2はスネア集で、PresetsやKitsは無い。
その後、ベロシティーレイヤーの設定らしき「BFDArticTweaks.xml」をいぢったり横道に逸れつつ、時は過ぎてゆく。