by mitsubamushi(by みつばむし)

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Arturia V COLLECTION CLASSICS そのそのご


 、ゆー訳で、取説を眺めながらArturia V COLLECTION CLASSICSをいぢる一連の作業の最後はProphet-V。ぢつわV COLLECTION CLASSICSの中では私的に一番興味のあるシンセだったり。確認が最後になったのは単にメニューの順番の都合で、他意はない。


 某Prophet 5とProphet VSと、両者を組み合わせたハイブリットな3モードなProphet-V。ハイブリットは単に5とVSを同時に鳴らすのかと思ったら、VSのオシレーターのA、Bに5のオシレーターA、Bが入って、フィルターは両者の並列か直列が選べ、アンプを並列で扱い、VSのモジュレーションに5のパラメータが少し加わる感じ?なるほど単に並列ではなくて、確かにハイブリットだと納得。並列に鳴らすだけならAnalog Labで実現できるだろーから、選択肢が増えるので嬉しい(^_^)


 音的にも色々できて私的に楽しいが、GUIは少々残念な気がする。V COLLECTION CLASSICSの他のシンセにも当てはまるのだけれど、画面が大きい割に操作子や文字が小さかったり、ツマミの影で色々見づらくなってたり、値を直接数字で入力できなかったり。見た目のリアルさを優先して、使いやすさが後回しになってるよーな。


 日本語取説も相変わらずで、更に一部で斬新なレイアウトも。音作りの練習するのにも元のプリセットが見当たらず、想定された音作りならなくて参考にしづらいのは残念。



ハイブリットなProphet-VのGUI