ふと、GK機器の出力をまとめるのに良いかもと思い立ち、数年寝かしていたTASCAM M-06STの動作確認。
6chミキサーなTASCAM M-06ST。各chはモノでもステレオでも使用可。
ステレオ時の元の仕様は1〜2chがフォノで3〜6chはラインだが、改造してフォノ回路を回避したので、現在は全chライン。
てけとーな実測値は横33cm*奥28cm*高8cm 2.5kgほど。
当初はマスターの左出力が小さかったけど、スライダーやツマミをぐりぐりしたら回復。2chだけ左chが不調だが、2chのスライダーを左に傾けるよーに押し込んだ時は復活するので接触不良かも。本格的に使うよーなら中を覗いてみるが、5chステレオとしては問題無さそなので今回はとりあへづ放置。
で、その後もちびちび妄想を続けているGK機器台用にどーかと考えると、ch数等基本的には問題無さそだし、MACKIE 1202 VLZと違ってヘッドフォン端子が前面なのは好印象だが、ちと大き過ぎる気がしないでもないのが難点かも。奥行き以外は1202 VLZより大きいのよね(^_^;
一方、1202 VLZだとch数は問題無い他、EQやAUXなどの機能がしっかりしているが、GK機器に専念させるにはもったいない気もする。また、GR-55やKORG PX3Tと一緒に使っていたFOSTEX MM06は大きさ的には良さそだけど、ch数がギリギリだったり入力端子が前面だったりするのが気になる。
現行のお安い製品だとBEHRINGER XENYX 1002あたりが手頃なのかな?音屋さん価格で税込 7,538円なのでお手頃だとは思うが、これ以上ミキサーを増やすのも何だし…むぅ、迷うぞ。