と、ゆー訳で、Arturia Analog Lab 3のMIDIコントローラーの設定を保存した「*.labmidi」ファイル(日本語PDF取説 16頁参照)の中身を確認中。何も設定してない状態で保存したのと設定してから保存したのとを見比べると、書式は単純みたい。例えば↓
Cubaseで起動したAnalog Lab 3。トラック名はAnalog Lab 2だけど中身は3。
↑の状態で、MIDIチャンネル「1」のコントロールチェンジ「10」を使って相対で「Filter CutOff」(最初のつまみ)を最小から最大まで変更する設定を「test」と名付けた場合は↓
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <rootnode> <defaultmidiconfig name="test"/> <midiconfig name="test"/> <assignment controller="10" channel="0" paramid="2" min="0.000000" max="1.000000" isrelative="1"/> </midiconfig> </rootnode>
↑こんな感じで、書式としては1〜2行目は固定、3〜4行目は名前以外固定、5行目が具体的な設定内容、6〜7行目が固定。5行目の「paramid="2"」が最初のつまみを表していて、「paramid="1"」だとボリュームになる。「paramid="*"」の値は、軽く試した感じではCubaseのオートメーションで見える順番と同じ気がする。
Cubaseのオートメーションで見たAnalog Lab 3。こちらもトラック名はAnalog Lab 2だけど中身は3。
この例だと「paramid="1"」が「P1 General Volume」で「paramid="2"」が「P1 Filter CutOff」となる。
そんな中、Arturia Software Center(ASC)が更新を知らせてくれた機種を更新。Clavinet V、Stage-73 V、Wurli Vは↓
Bugfixes
・Effect pedals are now working well on Studio One
↑で、Piano V 2は↓
V 2.0.1
Bugfixes
・No more crashes when selecting Upright Piano models
・No more missing GUI parts on case-sensitive Operating Systems
・Sustain pedal is now properly working in Analog Lab 3
↑とのこと。ダンパーペダルが効かないのが修正されたよーで何より(^_^)