こないだCubase Pro 9で小物だCubase!のMIDI Deviceが読み込めなかった件が気になったので、現在でも使いそなネタを読み込み確認してみる。
新しいところから見ていくと、Cubase 7.5ネタな「Steinberg LM4 mkII XXL Ver 0.01」は大丈夫そ。解凍した「*.vstpreset」とLM 4 mkIIの音ネタとMedia Bayに認識させておけば、Media Bayで選択可。Groove Agent SEから呼び出すには「*.vstpreset」を「C:\Users\[ユーザー]\Documents\VST3 Presets\Steinberg Media Technologies\Groove Agent SE\」に入れれば良さそ。
LM 4 mkIIの音は久々な気がするが私的に慣れているせいか、特に違和感は無い。今でも使えるかもだけど、FXpansion BFD3ではAIFFを扱えないのよね。わざわざ変換して使うのも何なので、BFDが対応してくれればと思ったり。
Cuabse 5ネタのトラックミキサスクリプト3種も読み込みは大丈夫そ。Cubase SXのMIDI Deviceは不具合らしいのでパスして、SC-88 Proのドラムマップは大丈夫そ。SynthEdit製のプラグイン類は32bitだろーし、今では使わないだろーからパス。そんでもってCubase VSTネタのパッチネームスクリプトは大丈夫そ。
そんな中、某メールニュースを拝見してSonarworksのReference 3 Headphone CalibrationやReference 3 Speaker calibrationと出逢う。後者はIK Multimedia ARC System 2みたいな品かと思うが、こちらを眺めると「自動マイクポジション検知システム(AMPS)」等の独自機能も。マイクとセットならお値段も同じくらい?
一方、前者はヘッドフォン用とゆーことで、何をするのかと思ったらプリセットされた機種を選択する方式みたい。お値段は13,800円と比較的お安いが、手持ちのヘッドフォンがプリセットに入ってないと残念なのね。そんでもってプリセットの一覧は見当たらない。
しっかり補正しよーとするとそれなりに遅延が生じるよーで、Minimum phaseだと1.1ms、Mixed phaseで20.4ms、Linear phaseでは63.5ms。CPU負荷は不明。マイクとソフトの組み合わせで幾つか商品が出ているよーだが、ちとわかりづらいので比較表を添えたほーが良さそな気もする。