by mitsubamushi(by みつばむし)

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Analog Lab 3 そのに

 先日頂戴したArturia Analog Lab 3のPiano V2でダンパー等のペダルが効かない件を確認していたら、他の音源でも効かないのがちらほらで焦る。一旦Analog Lab 3を削除して再インストールしても同様で、具体的には新音源なCMI VBuchla Easel V、それと以前からのMatrix-12 VCS-80 Vの4音源。


 いろいろいぢった結果、CMI VとCS-80 Vはプリセット次第で効いたり効かなかったりみたい。最初のほーのプリセットで効かないので、てっきり不具合かと(^_^;Buchla Easel VはPDF取説に記載が無いので、ひょっとするとペダルの機能自体が無いのかしら?


 Matrix-12 Vは単体起動して気づいたのだけれど、GUI右下の「Sustain Hold」なる項目が「Off」になっていたので「On」にしたら効くよーに(^_^)これまで意識したことのない機能で、2.0.0のPDF取説にも見当たらない。最新版は2.2.0.1183なので更新履歴を確認すると、2.0.4のBugfixesに『CC 64 sustain can now be toggled in bottom toolbar between engine only or note hold. 』とか記されてたり。Analog Lab 3でもエディット画面に入ると中央下に表示されるけど、これって標準でいぢれないと厳しい気もする(^_^;




Matrix-12 Vの単体起動GUI(上)だと右下、Analog Lab 3のエディット画面(下)だと中央下に「Sustain Hold」。


 Piano V2はArturia Software Center(ASC)経由でデモ版を頂戴して起動すると、しっかりペダルが効く。それからAnalog Lab 3のPiano V2音色を試すとこちらも効くよーに。ひょっとするとペダルのコントロールチェンジ設定がおかしくなってたのかも。むぅ、これで遊べる(^_^)


 ついでに新音源なBuchla Easel V、Clavinet V、CMI V、DX7 Vのデモ版も頂戴したので、後日ちびちび遊びましょ。