家人が旅行中に撮ったデジカメの印刷作業。事前にCFに移したデータをMP800に挿し、フォトナビシートで出力すると12枚。1枚目をセットして印刷開始するまで手伝えば、後は家人が用紙の補充とシートの交換をして、途中インク切れで呼ばれるのが毎度のパターン。
が、今回はシート交換後にエラーが出たと呼ばれて見ると、「6A00」とゆーエラーが出ている。取説に記述が見当たらず、Googleさんに訊いてみると、通常だとメーカーに修理依頼するエラーらしい。むぅ、困ったね。
汚れている箇所を掃除して復旧したとゆー報告も幾つかあったので試してみるが、改善せず。メーカーに問い合わせてみたら、古過ぎて修理不可との事。保証書を見ると購入したのは2005年12月で、本体価格34,500円に3年保証1,035円を追加したんだっけか。よくぞこれまで働いてくれました。出来れば「ぼちぼち壊れますよー」とか事前に教えて欲しかったが…ま、多くは望むまい。
そんな訳で修理は断念し、知人にプリンタの貸出を依頼。そのまま購入の検討に移行して、価格.com等で情報収集。MP800で殆ど使わなかったフィルムスキャンは省くとして、解像度9,600dpi、独立インク、コピー、ダイレクト/両面/縁無し/CD面な各印刷に対応してるのを探すと、Canonしか出てこない。PIXUS MG5430が安価らしいが、CF未対応で手差し印刷不可でフォトナビシートが無い。代わりと言っては何だが前面給紙カセットが2段で、Wi-Fi対応だそーな。
旅行写真は400枚以上を一気に確認 あんど 印刷するので、フォトナビシートはとっても便利だったのよね。少し高い機種でも…と、思ったが現行品には同等の機能は無さそ。念の為、サポートに電話で訊いてみたが、やはり無いとの事。
気分を変えて比較的近所の家電屋さんへ移動。カタログを頂戴しつつ、現物を眺めていると近寄って来た某フレッツ光な方の解説によると、Canonは機能を絞って安価な商品に力を入れているらしい。フォトナビシートに関しては、EPSONにオーダーシートとゆーのがあるそーで、EP-805Aには手差しもオーダーシートも有るとの事。Canonと比べると印刷コストが高く、解像度が低いのが懸念されるそーな。
う〜む、一長一短か。
