by mitsubamushi(by みつばむし)

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タオル君試作02号機

 の後、ダミーヘッドもどき「タオル君試作01号機」では、Superlux HD681IK Multimedia ARC System 3(ARC3)してみたけどイマイチな印象。とりあへづaudio-technica AT9905が出っ張らないよーに厚手の滑り止めを追加して、「タオル君試作02号機」としてみる。「タオル君試作02号機」もARC3してみると、こちらのほーがSonarworks Reference 4 Headphone editionのプロファイルと似てる気がする。


ダミーヘッドもどき「タオル君試作01号機」では、AT9905が出っ張っている。


「タオル君試作02号機」では厚手の滑り止めを重ねて、出っ張らないよーにしてみる。


「タオル君試作02号機」のAT9905装着方法。


HD681のプロファイル再掲。



HD681をARC3した結果。上が「タオル君試作01号機」で下が「タオル君試作02号機」。
「タオル君試作02号機」のほーが5~10kHzの盛り上がり具合が似てるかも。

 一方、「タオル君試作01号機」でHD681をARC3した後、ヘッドホンの音量で差が出るかもと気になったので、「タオル君試作02号機」で確認してみたり。こちらと同じ設定でRoland UA-1010のヘッドホン出力を0、中央、最大にして眺めると↓




上からヘッドホン出力 0、中央、最大。

 ↑こんな感じで、中央と最大では中高域はあまり変わらず、低域は最大のほーが少なくなる。どちらが正解かは不明だが最大で歪んだりはしてないみたいなので、環境音の影響を考えると最大のほーが有利かな?