by mitsubamushi(by みつばむし)

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SpectraLayers One 7とPro 6でプロジェクトのやりとり

 ふと思い立って試してみたら、SpectraLayers One 7で保存したプロジェクトがPro 6で読めてびっくり。先日SpectraLayers One 7でボーカル分離したレイヤーをオーディオ化してからPro 6で読み込んだけど、オーディオ化しなくてもokなのね。その後Pro 6で加工してから保存したプロジェクトもOne 7で読み込めたので、プロジェクトを介してOne 7とPro 6を使い分けられるみたい。

 Pro 6にはボーカル分離機能が無く、One 7は編集機能が少ないのが難点。One 7でボーカル分離したレイヤーをPro 6でいぢれればと思いオーディオ化でやり取りしたけど、オーディオ化すると元に戻せないので少し躊躇してたのよね。プロジェクトのやり取りで済むならPro 6が活きるかもとゆーことで、One 7とPro 6でやり取りしながらあれこれお試し。

 途中、横道にそれて歌入りとカラオケの位相反転でのボーカル分離も試してみたけど、タイミングが合わないよーで不発。One 7にもPro 6にもレイヤーの開始位置をずらす機能は無いみたいで、One 9だとSilence​の「Insert」で可なのかな?ま、頭を合わせても揺れがあるのできれいには分離しないだろーとは思うが。

 ただ、SpectraLayersで保存したプロジェクトはCubase上で扱えないし、一昨日みたいにVariAudioするならCubase上の作業は必須。SpectraLayersでボーカル分離したレイヤーをオーディオ化してCubaseで読み込めば併用可だけど…むぅ、ままならない(笑)やはりPro 9への更新が何かと便利?