by mitsubamushi(by みつばむし)

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ダミーヘッドもどき自作妄想

 、ゆー訳で、audio-technica AT9905*2が到着し、ヘッドホンの様子を眺めるのに使えないかとお試し中。自分の耳に装着するのではイマイチみたいで、長時間測定音を聞くのも何だし、やはりダミーヘッドかとも思うが、そもそもAT9905を選んだ理由がこちらに記したよーにダミーヘッドお高いからなのよね。今のところバイノーラル録音するは予定無いので、とりあへづヘッドホン測定向けに簡易版が自作出来んかなと妄想。

 毎度の低予算低技能を前提として、ダンボール箱を加工すれば何とかなるかもとか、DAISO 発泡マネキンヘッド リアルが税込 660円だけど少し小さいかもとか検討した後、円柱形の空き容器を芯にして紙粘土で肉付けすると楽かもと思ったり。紙粘土は古新聞と糊で自作出来たハズなので、低予算的にはok。私的技能が難点な気もするが、気長にのんびりとやれば大丈夫かも。

 それから紙粘土の自作方法に関して情報収集するついでにダミーヘッドの自作情報も探ってみると、美容師さん向けの頭がそこそこお安いお値段で売られており、そちらを使う方がちらほら。耳にはこだわりがあるらしく、別途シリコン製の耳型と交換していたり、あるいは耳型のみで頭無しとゆーのも。私的には前述のよーにバイノーラル録音が目的ではないのでそこまでする予定は無いが、こちらのAmazonさん税込価格 2,450円な頭だと固定用クランプも付いているし、材質的にも紙粘土より良さそな気もする。

 ちなみに、本家とゆーか売り物のダミーヘッドなNEUMANN KU100は、音屋さん税込価格 1,276,000円とゆー代物。私的物欲の対象外ではあるがPDF取説などを頂戴して眺めると、人間の耳に合わせたのかもだが、周波数特性が8kHz付近で大きく凹んでいてびっくり。機能少な目でもっとお安い品があっても良さそな気がするが、一番お安くてAmazonさん税込価格 69,500円3Dio Free Space


NEUMANN KU100の周波数特性。