昨日ふと気づくとAmpliTube TONEX を発表とのことで、高揚する(笑)こないだ新技術「AI Machine Modeling」を使った製品開発を発表と出逢ってから気になっていたAI Machine Modelingを使ったAmpliTube TONEX Ecosystemがいよいよ公開(^_^)ソフトウェアなTONEX for Mac/PC、iOSアプリなTONEX for iPhone and iPad、オンラインプラットフォームなTONEX in ToneNET、ハードウェアなTONEX Captureで構成されるらしいが、私的に関係ありそなのは「TONEX for Mac/PC」と「TONEX ToneNET」のみ。
「TONEX for Mac/PC」は『Tone Modelをキャプチャーし、DAWのプラグインとして利用可能にするソフトウェア』で無料なCS版も最初から用意されているが、「Versions」を見るとTONEX CSだけ『Unlimited Tone Model creation』が抜けているので、Tone Modelの自作は出来ないかも。それならばとっても残念なので、グループバイを活用して有料版を入手したい。「TONEX SE」「TONEX」「TONEX MAX」の違いは付属Tone Model数だけみたいなので、私的にはSE版で良さそ。
Tone Modelのモデリングは↓
・ギター用かベース用か選択
・対象を「Amp and Cab」「Complex Rig」「Stomp」「Amp」「Stomp and Amp」から選択
・配線して音出し確認
・精度を「Fast」「Default」「Advanced」から選択
・キャプチャして作成
・スキンを選択し、各種情報を入力して保存
↑こんな感じの手順になるらしい。Windowsだと推奨環境に「GPU NVidia」とあるので、CPU内蔵GPUだと時間がかかるかも。「Our neural network creates an exact model of your rig」なのでオンライン前提？
Tone Modelではオリジナルの音作りは無理だけど、入力に「EQ」「Noise Gate」「Comp」、出力に「Reverb」が付くらしい。アンプではヘッドとキャビネットを個別に選べるみたいだけど、「Amp」と「Stomp and Amp」以外でもキャビネットを切り離せるのかな？私的に期待したAmpliTube 5との連携も↓
ユーザーが作成、共有、購入したすべての Tone Model は、AmpliTube 5 内にシームレスに組み込むことが可能です。すでにお持ちの AmpliTube 5 のギアと Tone Model を組み合わせたシグナル・チェーンを作成し、AmpliTube 5 のプリセットとして保存したり、ToneNET で共有したりできます。
↑こんな感じで実現しているよーで、とっても嬉しい(^_^)
本日は「DOWNLOAD TONE MODELS LIST」で頂戴した「TONEX_Premium_Tone_Models.pdf」を眺めるところから。ざっと見た感じ、「Amp and Cab」が大量で「Stomp」は少なく、「Complex Rig」がちらほら？同じ「Stomp」元でもモード違いや設定違いで複数居たり、AmpleTubeのGearとの重複も。
既存のギター用エフェクターやアンプについては、入手済みのAmpleTube 5のGearで私的にお腹いっぱい(^_^)TONEXに期待するのはそれ以外なのだけれど、「TONEX ToneNET」にはあまり期待出来ない気がする。やはり自作環境が欲しいところ。
T-RackS 5やMixBoxをTone Model化すると便利かもと思ったが、パラメーターをいぢれないのでイマイチかも。私的本命はGK機器のCOSM GUITARのTone Model化になりそだが、各弦独立処理は無理なので要試行錯誤。こちらで確認したよーなノーマルピックアップとGKピックアップの差はAmpleTubeのEQだと補正しきれない気がするので、これもTone Model化するのが良いのかも。
TONEXでは、CPU負荷具合も気になる。私的にはStompにIRローダーがあればこちらで作成したIRファイルがそのまま使えて嬉しいので、IRローダーのほーが負荷が低いのであればそちらを希望。後付けのエフェクト処理でしか音を変えられないよーなので、Tone Model化とIR化の違いとゆーか差がイマイチ見えない。
