と、ゆー訳で、Roland GK-3Bのピックアップを分解して弦間の確認。ピックアップ裏の爪を11か所外して分解すると、小さなピックアップが3つ載った基板が2つ。ピックアップ本体は縦6mmの横8mmほどで、GK-3と同じかも。
各ピックアップの位置を確認すると、やはり1弦と6弦が外れ気味。2弦と5弦がヨークの中央に来るよーにすると幾分マシかもだけど、他の4本の弦がそれぞれ外れ気味になる危険も。また、それを実現するにはケースの溝と底の突起の加工を要する。根本的には各ピックアップを外して弦間に合わせて基板から作り直しか。
GK-3Bのピックアップの裏(上)の爪(11か所)を外して分解。
2弦がヨークの中央に来るよーにすると幾分マシかもだけど、1弦と3弦が外れ気味になる。
そこでふと、こないだ弦間を推測したら異様な値になったっけと思い出す。改めて考えると、弦間を『弦間(外)と弦間(内)を足して2で割り、さらに6で割って算出』したけど、6で割ったらダメで、5で割らないとよね(^_^;再計算すると弦間はEBT-406 TRが約15.2mmで、PTB-6 TRは約15.7mmとゆーことか。やはりGK-3Bだと範囲外よね