by mitsubamushi(by みつばむし)

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V Collection 6 あんど Analog Lab 3

 昨日、ArturiaからV Collection 6のお知らせがメールで到着。CMI VDX7 VBuchla Easel VClavinet Vが追加されたり、Analog Labが3になったりPiano Vが2になったり、Solina VVOX Continental VWurli VGUIが新しくなったりで、全21機種と6,500以上のプリセットだそーな。そんでもって、V Collection 5な私は来年の1月10日までは199ユーロで6に更新出来るらしい。


 お値段はとりあへづ置いといて、DX7 Vが来たのは驚き。どこぞのサンプリング系とは違ってしっかりFM音源としていぢれるので、とっても嬉しい(^_^)ClavinetはMODARTT Pianoteqの有料追加音色なHohner Collectionを狙っていたけど、どんな具合か気になる。CMI Vはサンプルの読み込みと加工も出来るよーなので、Arturia初のサンプラー?Buchla Easel Vは…ま、こーゆーのも(以下自主規制)。


 Arturia Software Center(ASC)で確認するとPiano V以外のV Collection 5音源は無料で更新okみたい。ユーザーエリアで確認するとPiano Vの更新は有料で19.99ユーロ/ドルで、こちらは期間限定かどーか不明。



Pianot Vの更新は有料。


 新音源を試すべくACSでAnalog Lab 3のダウンロードを開始すると、途中でエラーになったものの再挑戦で成功(^_^)起動すると、画面が大きい(笑)



Analog Lab 3。画面がとっても大きいけど、これでも90%。


 新音源のプリセットを軽く確認した印象は↓

・CMI V:362音色
  実機とは無縁だが、音は昔のそれっぽい感じ(^_^)


DX7 V:432音色
  実機の標準音色が全部入ってる?
  エレピ系の音も多いので、これだけで充分かも。
  スライダーがオペレーターの出力になってるので、FMっぽいエディットも可。


・Buchla Easel V:255音色
  私的には使い道が(以下自主規制)。


・Clavinet V:74音色
  しっかり普通にクラビネット
  アンプやエフェクトのせいかと思うが、ノイズが多い。


・Piano V2:Grand 66音色、Upright 22音色
  とっても自然にピアノっぽくなっていてびっくり!
  何故かペダル類無視?

 ↑こんな感じ。Piano V2は1.xと比べてかなり良くなってる印象だが、何故かペダルが効かずにとっても残念(^_^;DX7 Vなど他の音源ではしっかり効くし、別途起動した1.xでも大丈夫なのよね。1.xが入ってるからかもだけど、早々に修正されると嬉しい。


 その後、ASCで他のV Collection 5音源も更新したが混雑しているのか度々止まり、やっとこさ全て更新し終えたところで就寝。本日もAnalog Lab 3と戯れて、主に新音源の具合を確認しつつ、更新するかどーか検討してみたり。


 V Collection 5と6の違いはWhat is new in V Collection 6にまとめられているが、Analog Labは無料で3に更新可。新音源は面白そだし、Piano V2も良さそな気がするが、Analog Lab 3だけで充分に楽しめてしまうかもなので、期間限定な199ユーロは少し躊躇してしまう。


 思へばV Collection 5を入手したのも手持ちのV Collection Classicsが元で、当初の249ユーロを見送り、99ユーロセールが来たから更新したのよね。6への更新も99ユーロだったら…って、これまたArturiaさんの術中にハマってたり?とりあへづ今回は見送りで、99ユーロセールを待ちつつ、Analog Lab 3でPianot V2のペダルが効く更新を期待。