by mitsubamushi(by みつばむし)

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Cubase Pro 9の環境整備

 ふと思い立ってCubase Pro 9の環境整備。環境設定は7.5とほぼ同様みたいだけど、「MIDIレイテンシーモード」等、たまに見慣れない項目も。以前はあちこち変更していたけど、最近は初期値に慣れるよーにしていたり。それでもとりあへづ「Steinberg Hub」はオフ(笑)


 下ゾーンにも慣れるつもりだが、ダブルクリックではこれまでの編集画面を開くよーにしておく。これでもパートを選択すると下ゾーンが勝手に切り替わるので、使い分けが出来るかと。編集操作付近は使い勝手の肝になりそなので、ちびちび検証しましょかね。


 作業領域を広げよーかとトラックコントロールの設定も試したが、表示する段を指定出来なかったり、そもそも設定不可なトラックタイプも有ったりで、イマイチ不便な印象。2段で使いやすそな表示を考えると、上段はトラック名専用?幅を6程度に収めるには、下段では「ASIOレイテンシーを補完」「オートメーション状況」「チャンネル構成」「ドラムマップ」を使わなければ良いのかな?設定を保存して切り替えられるので、色々作ってみましょかね。


 そして、VSTオーディオシステムで「Steinberg Audio Power Schemeを有効化」をオンにしたら一段落。VSTiを鳴らして遊びつつ、負荷具合いや音飛びを確認。Roland UA-1010の設定はバッファサイズ5(128サンプル)の低レイテンシーモードで、VB-Audio Voicemeeter Banana経由のままだけど、特に問題無さそね。



Cubase Pro 9のVSTオーディオシステム。


 今回色々確認するのにオンラインヘルプのPreferencesGoogleさんで翻訳しつつ参照したが、PDFよりも翻訳が楽なのはとっても嬉しい(^_^)が、左側の項目と本文が同じ頁に記されてるので、選択時に表示位置が先頭になってしまうのが難点。下側に表示されてる項目を連続で見るには、その度スクロールを強いられるのよね。FXpansion BFD3のWeb取説みたいにフレームだと便利なのだけれど。