by mitsubamushi(by みつばむし)

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Analog Lab 2でPiano V

 、ゆー訳で、Arturia Analog Lab 2を頂戴したので、早速起動。




Analog Lab 2のGUI


 第一印象は…でかい(^_^;設定を見ると、これでも90%。『The user interfaces for all your Arturia instruments are now resizable, making it easy to work with any High Resolution screen, UHD or Retina.』とか載ってたのはこれですか?


 最小設定の60%にしてみると↓




60%表示のGUI


 ↑こんな感じで、かなり文字が読みづらい。配色も原因なのだと思うが、隙間があるのに文字が細くて小さい気がする。フォント関連は変更不可なので、私の環境では実用にならなそ。で、100%にすると私の環境(1,920*1,080)では縦が入りきらず、スクロールバーが表示される。いったいどんな環境を想定して(以下自主規制)。


 気を取り直して、新規追加機種のPiano Vのプリセットから音出し確認。



Analog Lab 2のPiano V。プリセット数は38。


 モデリングらしいのでどんな具合か気になったのだけれど、軽く試した印象では、全体的に暗いとゆーか明るくないとゆーか、こもってるとゆーか艶がないとゆーか、細いとゆーか豊かでないとゆーか、ついでにダイナミックレンジも狭いとゆーか、そんな感じ。弦の共鳴はモデリングされてるみたいだし、「Concert Grand」「Intimate Grand」「Pop Grand」「Jazz Upright」「Piano-bar Upright」「Pop Upright」「Classical Upright」「Glass Grand」「Metal Grand」の9モデルとゆー頑張り具合には好感なので、今後に期待。


 ちと気になったのは、プリセットを変えてもノブやスライダーにアサインされたパラメーターが変わらない点。先代のAnalog Labだと、プリセットに応じてパラメーターも変わってたのよね。Piano Vはもともとパラメーターが少ないからかな?主要なパラメーターはいぢれるみたいなので、これはこれでのーぷろぶれむか。