by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

Pianoteq 5.5.1 あんど 無料追加音色整理

 ふと気づくと、様子見していたMODARTT Pianoteqが5.5.1になってたので頂戴する。更新内容は↓

・Correction of a minor resonance bug for the piano instruments.
・KIVIR.ptq is updated as well -- due to compatibility issues, the new Kivir.ptq works only with version 5.5.1
・Clavinet and clavichord: better behaviour of the pitch variation on note attacks.

 ↑で、私的にはあまり変わらない気もするが、KIViRが更新されたよーなので、ついでに無料追加音色もひととーり頂戴して整理してみる。



ユーザーエリアのダウンロード頁。
こちらから5.5.1な本体とKIViR.ptqとbells.ptqをダウンロードして、legacy instrumentsのリンクをクリック。



Legacy instruments頁。
こちらからも全てダウンロード。


 KIViR.ptqと言へば、こちらこちらで記したよーに、5.1.0更新時に5用になってからBechstein (1896)が消えてしまったのが残念だったり。頂戴した最新版(2016/02/02版)にもやはり入ってないけど、KIViR_v4.ptq(2013/06/26版)には入ってる。2016/02/02版と2013/06/26版を両方読み込むとBechsteinも使えるよーになるけど、音色表示がややこしくなるのが難点なのよね。
 う〜む、Pianoteq 5でどーしてもBechsteinを使いたいとゆー訳でもないし、Pianoteq 4も使えるよーに残しているので、Pianoteq 5は2016/02/02版だけにして、Bechsteinが使いたい時はPianoteq 4を起動したほーが良いのかも。


 ちなみに、単品のbechstein.ptqも試してみたら、KIViR.ptq混在しても音色リストは混ざらない。2013/06/26版のBechsteinはバージョン2.1で、こちらは1.0なのだけれど、違いを活かすとゆーのも手か。そー考えると2016/02/02版に収録済でも、Pianoteq 2時代の旧モデリングを全部入れとく?とかやってみたら音色リストが↓



単品な旧モデリングも入れてみました(笑)


 ↑こんな感じに(笑)ちと長くなってしまったが、単品旧モデリングは各項目の下にまとまっているので区別には困らない。参考までに、追加音色用フォルダの中は↓



追加音色用フォルダの中身。
最新版のKIViR.ptqはKIViR_20160202.ptqにリネームしてある。


 ↑こんな感じ。


 C3leg.ptqとC3ls.ptqは音色リストの中の「Grand C3(Pianoteq 3.0.3 legacy version)」と「Grand C3ls」で、最近は配布されてないみたい。こちらを見ると前者は2010年に入手したらしいが、後者の入手経緯は不明。



2009年製なC3leg.ptqとC3ls.ptq。


 その後は新音色なModel B Grand Pianoをデモ版で楽しむ。



デモ版なModel B Grand Piano。


 弾いてて楽しいのだけれど、これまでのモデリングより積極的にEQを使っている音色が多いのが少々気になる。