by mitsubamushi(by みつばむし)

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Arturia V COLLECTION CLASSICS そのいち

 、ゆー訳で、Arturia V COLLECTION CLASSICS到着(^_^)それなりの大きさの箱でそれなりの重さではあるが、重さの正体は英語な取説2冊で、お皿は入ってない。私的に重要なのはシリアル番号とアンロックコードが記されたレジストレーションカードと、日本語のインストール案内。



Arturia V COLLECTION CLASSICSの内容物。


 インストールに必要なArturiaのアカウントは無償なMinimoog-V Originalを頂戴した際に作成済みだが、パスワードはしっかり忘れていたり(笑)パスワードを再設定し、ログインしてレジストレーションカードの内容でV COLLECTION CLASSICSを登録。インストーラーをダウンロードして実行し、後は指示に従って作業を進める。
 最初のAnalog Labで、VST 2.4なDLLのインストール先の指定に失敗したので、一通りインストールが終わってからAnalog Labだけやり直した他は順調。インストール時に指定できない「C:\ProgramData\Arturia\Analog Lab」に色々入れるみたいなのは、私的に不満。


 各々を単体で起動確認し、VSTHost 1.54で32bit版と64bit版なVSTiの起動確認した印象は…画面が大きい(笑)GUIが独特で、実機を忠実に再現しているからか、画面の大きさに比べて文字や操作子が小さい気もする。値を数値で入力できないみたいで、少々残念。
 そんでもってCPU負荷は高そ。


 その後は再びAnalog Labを単体起動して、事前に頂戴しておいた日本語PDF取説を眺めながら動作確認。触れる前はプリセットおんりぃなおまけシンセ程度に思っていたのだけれど、インストール済のシンセの内容は詳細にエディット出来るので、2種のシンセを重ねた音を作るのに便利そ。エフェクトも追加できるし、KORG Legacy Cellに似てるかも。


 取説に沿って軽く一通りいぢってみたが、コントロールセクションで反応してるよーな気がしない操作子があったり、MULTIでMIDI AND SPLITのChan.が機能してない気がしたり、MULTIでMIDI AND SPLITのOct.が残るときがあるよーな気がしたり、SOUNDからMULTIに移動するとSOUNDで選んでた音がAパートに残るけどエフェクトは効かないよーな気がしたり、いくつか気になる点も。サポート情報を確認しよーと思っても、『株式会社フックアップ、Arturia社製品の取扱いを2015年10月31日付で終了し、株式会社コルグ様へ2015年11月1日付で代理店業務を移管いたしました。』とのことだがKORG側に関連頁が見当たらず、サポート頁にも載ってないみたい。


 とりあへづ今日はAnalog Labで遊び続け、他はまた後日とゆーことで。次はARP 2600 Vかな?



Analog LabのGUI(ミディアム)。