by mitsubamushi(by みつばむし)

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SMFを使ってPianoteqの負荷テスト

 、ゆー訳で、MODARTT PianoteqのPerf画面を使った負荷テスト用に、SMFを作成してみる。デモ版でも使えるよーに白鍵のA-1〜B6までを、ダンパーオンでテンポ120の64分音符で5回駆け上がるとゆー代物で、収まり具合の都合でC7は未使用。これをスタンドアローンで起動したPianoteqに読み込んで再生し、5回目の駆け上がり中にPerf画面をキャプチャ。



テスト用SMFの中身はこんな感じ。


 AthII X4 mkII機に残ってる古いPianoteqから試してみると↓




Pianoteq 2.3.0(32bit)。音色は「Grand C2 chamber」。
Perf画面が無いので、設定や発音数が判る標準画面(上)とPerformance index等が判るAbout画面(下)。
個人情報にはモザイク処理(笑)



Pianoteq 3.6.8(32bit)。音色は「K1 Solo Recording」。



Pianoteq 4.5.5(64bit)。音色は「D4 Daily Practice」。



Pianoteq 5.4.2(32bit)。音色は「D4 Daily Practice」。



Pianoteq 5.4.2(64bit)。音色は「D4 Daily Practice」。


 ↑こんな感じ。32bitな2.3.0と5.4.2のPerformance indexが同じで、3.6.8だけ64bitな4.5.5や5.4.2に近いとゆーのは何故かしら?


 ちなみに64bitな5.4.2で「Grand C2 chamber」と「K1 Solo Recording」を使ってみると↓



Pianoteq 5.4.2(64bit)で「Grand C2 chamber」。



Pianoteq 5.4.2(64bit)で「K1 Solo Recording」。


 ↑こんな感じ。Performance indexは「D4 Daily Practice」と同じだが、Current polyphonyには結構違いがある。ここいらがPerformance indexを負荷テストに使ってみよーかと思う所以だったり。