by mitsubamushi(by みつばむし)

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DP-10とMCS2とPianoteqとCubase

 昨日、野暮用ついでで御茶ノ水秋葉原を徘徊し、Rolandのハーフダンパー対応ペダルなDP-10の中古が1,980円だったので入手した。連続可変式のダンパーペダルは私的に初入手。Pianoteqで試してみたかったのよね。


 とりあへづYAMAHA MCS2のFC1に挿して、コントロールチェンジの4番を出力するよーに設定*1。単体起動したPianoteqでMIDI情報を確認すると、値は30〜118の間で出力されているみたい。そー言へば同社のEV-5をMCS2につないだときも、似た範囲で出力してた気がする。
 Pianoteq側でサスティンペダル用のコントロールチェンジを4番に変更すると、いちおー連続可変のダンパーペダルとして楽しめる(^_^)最小値が30だと常に少しサスティンがかかってる状態な気もするが、特に気にならない。


 続いてCubaseとPianoteqの組み合わせ。こちらはCubaseのインプットトランスフォーマーを↓



インプットトランスフォーマーの設定。


 ↑こーしとけば録音される情報もコントロールチェンジの64番になるので、何かと扱いが楽(^_^)値の解像度は低いままだけど、いちおー0〜127になり、てけとーに遊んでみた印象では問題無さそ。


 その後は設定をハーモニックペダルやソフトペダルに変えたりしながら遊ぶ。ハーモニックペダルは効果が派手でわかり易かったが、頻繁に使うかどーかは微妙。ソフトペダルは地味だが、どちらかとゆーとこちらのほーが連続可変を生かせるかな?
 も1つDP-10を追加するのも面白そ。欲を言へば、値は0〜127まで出て欲しいが、Rolandから頂戴したPDF取説を眺めても、調整箇所の記述は無い。も少しこのままの状態で遊んでから、裏蓋を開けて中身を覗いてみよかね。

*1:MCS2は連続変化用の操作子にコントロールチェンジの64番みたいにON/OFFを想定した番号を設定できないのよね。