昨夜、ニュースに有料追加音色と割引販売のお知らせを見つけ、ひょっとしたらとUSER AREAに入ってみると、本体の3.0.5と無料追加音色のC3lsと出逢ったので頂戴しておいた。ちなみに前回頂いたのは3.0.3だが、更新情報には3.0.4も載ってたり。無料追加音色もFree add-onには載ってないが、Pianoteq instrumentsには載ってたり。何故か双方ニュースには反映されておらず、普段そちらしか見てなかったので気付かなかった(^_^;
ちなみに本体の更新内容は細かい物らしく、私的には新有料追加音色なRock Pianoのデモが入ったくらい。
で、本日鳴らして遊んでみると、『modelled from a well known Japanese grand piano』なRock Pianoは、確かにそれらしい明るく、すっきりとした印象。Pianoteqのピアノらしい音のプリセットにしては、比較的積極的にEQされてる*1音色も。他の有料追加音色が49ユーロなのに、何故かこれだけ29ユーロだったり。ついでに9月30日まではSummer promoとかで、本体買うと無料だったりする。
『Grand classical concert piano with long sustain』な無料のC3lsは、ファイルの中を覗くとバージョンらしき1.01と、日付らしき2009/06/06/の文字。名前の通りC3よりも音が伸びる上に、幾分明るくなった気がする。試しにRock Pianoと同じEQにしてみたが、当然全然違う音になる(笑)
蛇足ながらEQ等エフェクト系の設定を他の音色に適用するのが面倒なので、それぞれ単独で保存読込出来ると良さそな気もする。現状だと音色をいぢってる最中にふと別音色で使われているEQを試してみたくなったりすると、
・作りかけの音色を保存。
・試したいEQ設定の音色を読込。
・音色切替でEQが替わらないよーに設定。
・保存した音色を読込。
と、ゆー手順になるのよね。私的にはEQやらマイクやらのライブラリ化が好み。
*1:ちなみに14,000Hzで+2.0dB、3,000Hzで+2.0dB、1,000Hzで+1.0dB、500Hzで+0.0dB、250Hzで-2.0dB、100Hzで-3.0dB。
