by mitsubamushi(by みつばむし)

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Freeverb3 VST 2.0.6の続き

 と、ゆー訳で「Impulse File Program Change」を試す。先ずは付属のfreeverb3prg.xmlのファイル欄を、自分の環境に合わせて書き換える。とりあへづ4ファイルだけ試すつもりで、msbやlsbやprgはそのまま。
 CubaseでImpulser 2を読込んだら、MIDIトラックを作成し、出力先にImpulser 2を選択。MIDI パートを作り、リストエディタを開いて、CC#0(MSB)とCC#32(LSB)とノート情報を置いて、値をいぢって動作確認。うむ、確かにfreeverb3prg.xmlで指定したファイルを読込んでいる。発音中に読込ませると、ベロシティが1(foreground)だと激しい音切れが起こるが、2(background)ならかなり静か。foregroundの存在意義は何だろう?
 存在意義と言へば、軽く触った印象では、そもそも「Impulse File Program Change」自体の意図がまだ掴めて無い(^_^;わざわざMIDIで操作するとゆー事は、音作り中に使うのでは無さそ。曲頭の設定用なら、音色の読書きのほーが便利そ。読込み時間を考えると、曲中に使うには危険な気がする。ついでに言うと、私的にはノート情報を使ったり、スロットの指定をMIDI chにするよりは、全てCC#にしたほーが好み。少なくとも、Cubaseではかなり面倒に感じた。
 等と思いながら、音色読書きを試してみたら、コンプの設定は保存されなかったり、リバーブは操作子の表示が読込み前と同じだったり。今後に期待(^_^)