この頃どーもATH-AD5とATH-A55(どちらもオーディオテクニカ製ヘッドホン)の調子が悪い。
ATH-AD5は少し前から端子側の配線が接触不良のよーで、逆相っぽくなったり、音が出なかったりで実用に耐えない。予備の未使用品を開封することも考えたけど、補修を試みてからと思い止まる。でも手持ちにミニステレオ端子が無く、標準ステレオ端子は覆いが樹脂製。なので次回の上京ついでに端子を入手予定。
そんな訳でATH-A55を使う機会が増えているが、こちらはイヤパッドの表面のビニールがぼろぼろになってきた(^_^;装着すると耳の周りに黒い物体が付着する(笑)ATH-AD5にも一部同様の物質が使われているよーで、そちらもはがれ始めている。ちなみに引退して久しい同社のATH-M77の同部は、まだしっかりしてる。
補修可能部品を見ると交換部品は左右1組1,575円で自分で交換できるらしい。しかし同じ品質だとすると、5〜6年でまた交換せねばならんのか。他に良さそな大体部品があれば嬉しいが…ま、しょーがない。
どーせ近々補修部品を入手するだろーから、思い切ってビニールを全てはがしてみる。使い古しの歯ブラシで大まかにこそげ落とし、大きい破片をピンセットで取り除き、最後にマスキングテープでペタペタして小さな破片を除去。周囲にビニールの残骸が散らばる結構過酷な作業だった(^_^;
ビニール無しの装着感は悪くない。が、作業中に少々破損してしまい、徐々に破損箇所が広がってるよーなので長持ちしなさそ。補修部品の手配をせねば(^_^;
