by mitsubamushi(by みつばむし)

当頁はby みつばむし(http://mitsubamushi.yana.jp/)のメモです。毎週土曜日更新予定。

BIAS FX 2 Pro 雑感 あんど SpectraLayers 7

 、ゆー訳で、『14-DAY FULL ACCESS』なPositive Grid BIAS FX 2 Proは昨日終了。Guitar Matchがイマイチ楽しめないままだったので原因をあれこれ考えてみたが、1つはおそらくGuitar Matchの設定がうまくいかなかったのだろーと思う。入力レベルでノイズ具合がかなり違うみたいだし。

 が、それよりも大きいと思われるのは、音自体に魅力を感じなかったとゆー点。好みとゆーこともあるだろーし、Guitar Matchの設定がミスっているのならその結果はまともでないだろーとも思うが、それにしてもである。BOSS GP-10(本家頁)のTEでGuitar Matchした際に「52' Reissue T」と比べてみたが、私的にはGP-10のほーが艶っぽいとゆーか、魅力的に感じたのよね。

 も1つ大きな原因はこないだちらと記した使い勝手で、ここいらが変わらないと私的には物欲が盛り上がらない気がする。特に、エフェクターやアンプと一緒にプリセットとして管理出来ないのは痛い。とりあへづ、今後もデモ版として遊べるので、Guitar Matchの設定はちびちび試してみたい。


 そんな中、Steinberg SpectraLayersが7になったよーなので、新機能を確認。『正確無比な編集ツールを揃えた SpectraLayers に、Ver. 7 では待望の自動処理が加わりました。』『手動での操作から全自動処理まで、SpectraLayers Pro はあらゆるオーディオ編集業務に欠かせないツールになるでしょう。』とのことで、自動でミックスをステムに分解したり、ステムをコンポーネントに分解したり、ノイズを軽減したり。VST 3プラグイン対応やらARA 2への対応具合やら、いろいろ便利になった模様。

 昨年SOUND FORGE Pro 13 Suite(MAGIXの頁)の構成品として入手したSpectraLayers Pro 6からの更新料は8,800円だが、またどこかで割引と出逢えるかな?SOUND FORGE Pro 14 Suiteへの更新でもSpectraLayers Pro 7が手に入るみたいだけど、こちらは今だと€149らしい。SOUND FORGEにはあまり興味が無いのだけれど、ソースネクストがPro 14 Suiteを売り出すともっとお安くなるかな?

 ちなみに、既にPro 7のオンライン取説も出ているが、Pro 6同様英語のみ(^_^;そのうち気が向いたら翻訳ツール使って眺めてみましょかね。

BIAS FX 2 Pro そのろく

 、ゆー訳で、イマイチGuitar Matchが楽しめていない『14-DAY FULL ACCESS』なPositive Grid BIAS FX 2 Proも残り1日。昨日同様BOSS GP-10(本家頁)のUSBオーディオを使って、プラグインなBIAS FX 2 ProとFERNANDES FR-55S改の組み合わせでお試しする中、GP-10でモデリングしたギターでGuitar MatchしてみたらMetalなプリセットでもノイズが抑えられてびっくり。GP-10のモデリングでノイズが少ないとゆーのもあるだろーけど、Guitar Match時の入力音量を上げ気味にしたのが効果的だったのかな?

 単体起動してSteinberger ZT-3 Customとの組み合わせで試してみると、入力音量があまり上げられない(^_^;オーディオインターフェースにはRoland UA-1010を使い、Hi-Zにして歪まない程度にゲインを上げているつもりだが、BIAS FX 2のGuitar Matchには不足気味な印象。BIAS FX 2の「INPUT VOLUME」を上げてもGuitar Match時は「0」に戻ってしまうみたい(^_^;

 UA-1010のゲインを単音時に歪まない程度まで上げてGuitar Matchすると幾分ノイズが減った気がするので、Guitar Match時にはゲインを上げといて、使用時に下げるとノイズが少ないのかも。いっそ軽くコンプしてGuitar Matchしてみるとか?

BIAS FX 2 Pro そのご

 そんなこんなで購入を見送ったPositive Grid BIAS FX 2 Eliteだが、『14-DAY FULL ACCESS』なProでは引き続きGuitar Matchをメインにお試し中。BOSS GP-10(本家頁)のUSBオーディオを使い、Cubase上でプラグイン起動したBIASFX 2 ProにFERNANDES FR-55S改のGKピックアップ直信号でGuitar Matchするとノーマルピックアップよりも好印象だが、これではGuitar Matchのお手軽さが無いし、GP-10でモデリングしたほーが何かと(以下自主規制)。う~む、どーやったらGuitar Matchの魅力を引き出せるのだろう?

BIAS FX 2 Eliteが$143.20 あんど Reference 4.4.5 そのに

 昨日、Positive Gridさんから『BIAS製品がこの夏最大50%オフ』なメールを頂戴し、通常価格が$299なBIAS FX 2 Eliteが40%オフな$179なのは確認していたのだけれど、『48時間ごとに更新されます!』なセール情報は見当たらす。本日再び確認すると、『7/29 & 7/30 EXTRA 20% OFF BIAS FX 2』とのことで、クーポンコードを入れて確認すると$143.20に!むぅ、これはお安いかもとゆーことで、急いで情報収集 あんど 物欲整理中。


『BIAS製品がこの夏最大50%オフ』なお知らせ。


『7/29 & 7/30 EXTRA 20% OFF BIAS FX 2』。


通常価格 $299なBIAS FX 2 Eliteが$143.20!

 お値段的には良さそな感じなのだけれど少々躊躇してしまうのは先日ちらと記したよーな不満点がちらほらあるからで、私の想定する使い方では特にGuitar Matchがプリセットに含まれないのが痛い。GK機器に慣れているからか、ギターモデリングとエフェクトとアンプは一体でないとと思ってしまう。GK機器と比べると現状ではGuitar Matchの可能性が半分も生かされていない印象。

 このタイミングで入手してもイマイチ盛り上がらない気がするし、特に急ぎとゆー訳でもない。GP-10のギターモデリングをIRで再現してみる。関連もやりかけだし、見送りでも良いかも。ま、明日の期限ぎりぎりまで迷ってみましょかね。


 そんな中、こないだベータな4.4.5.26だったSonarworks Referenceが、ダウンロード頁でベータ無しの4.4.5.51になってたので「Sonarworks Reference 4 Studio Edition 4.4.5.51.exe」(390MB)を頂戴して更新。Release notesはそのままで、更新日も未記載だが↓

Release notes for 4.4.5


Systemwide

・Architecture changes to improve the core performance and decrease latency
・Improved audio format handling to improve interactions with music players and games
・[macOS] Added sleep handler to avoid a latency spike after computer sleep
・Added a mechanism to drop audio buffers in case of floating latency
・Systemwide ignores other virtual drivers by Sonarworks (True-Fi, SoundID Listen) to avoid double correction
・Fixed unexpected behavior for the Listening Spot adjustment
・Fixed unexpected behavior for Adjust output device gain option
・Fixed some crashes for specific device setups


Plugin

・Fixed unexpected behavior for the Listening Spot adjustment
・Fixes for the plugin slowing down certain DAWs
・Fixed plugin affecting phase while calibration was off

 ↑とゆーことらしい。前回の4.4.4と同じ内容が多い気もするが、修正しきれてないのかな?


Reference 4 Systemwide 4.4.5.51。

BIAS FX 2 Pro そのよん

 、ゆー訳で『14-DAY FULL ACCESS』なPositive Grid BIAS FX 2 PROの再確認中。私的メインは8機種のGuitar Matchなので、14日の間にそちらを主体にあれこれお試し。エフェクトやらアンプやらも少々ぢってみてはいるが、全体的に数値入力が出来ないみたいで不便(^_^;

 プリセットはノイズが大きいのも多く、まともに動いているのか心配になることも度々(笑)「RR Signature V」だと特に目立つが、Guitar Matchの不具合かしら?う~む、想定されている入力がどんなだか気になる。

 Guitar Matchと言へば、設定がプリセットに保存されないよーで、私的にとっても残念(^_^;残念と言へば、以前記したよーに、ストラトハーフトーンが無かったり、マッチングするピックアップ1つで全てのポジションに対応してくれないのも残念。機種の選択も微妙な気がするし、アコギやベースまで触手を伸ばしてほしい気もするし、機種の異なるピックアップの組み合わせでRoland VG-99(本家頁)みたいなVari Guitarも欲しいし…今後に期待?

BIAS FX 2 PRO

 、ゆー訳で、『14-DAY FULL ACCESS TO BIAS FX 2 PRO!』な画面で『ACTIVATE NOW』したのは昨日のこと。「Guitar Match」のギターが8種になったので、以前作成したSteinberger ZT-3 Customの設定でお試ししてみたり。エフェクトを外してアンプ直っぽくしてみたり、アンプもアコースティックやキーボードにしてみたり。

 該当ギターの実物を知らないのでどれくらい似てるかは相変わらず不明だが、それぞれそれなりに音が変わり、それなりに楽しい(^_^)ストラトハーフトーンが無いのは相変わらず残念だが、今後に期待。GK機器のモデリングと比べるとイマイチな気がするのは、GK好き故の贔屓目?

 何故かプラグインだとデモ版のままで、どこぞに設定があるのかもだが今のところ出逢えず。BOSS GP-10(本家頁)のUSBオーディオを使ってモデリングした音で「Guitar Match」しよーとしたら、入力が小さすぎてうまくいかなかったり(^_^;とりあへづ14日間楽しませていただきます<(_'_)>









8種になった「Guitar Match」。
「57' Goldtop Reissue」と「SHR Antique」はデモ版でも使えた機種。
「CU22」「YJM Signature」「52' Reissue T」「35 Dot Custom Classic」「JM Pro SHR」「RR Signature V」が増えた(^_^)

GKピックアップとノーマルピックアップの違いを再キャプチャ

 、ゆー訳で、CurveEQでGKピックアップとノーマルピックアップの違いを眺めてみる。Voxengo CurveEQ(本家頁)画像の再キャプチャ作業。「Match spectrums」のポイントは標準の30ポイントとEQ再現向けの10ポイント、dBは標準の12dBとそれでははみ出す場合の30dBの組み合わせで、各4回ずつ。実際に使うのは30ポイントと30dBの組み合わせだけで良さそな気もするが、12dBで収まるのは12dBで良いかもとも思ったり。

 こちらで「Take」したFERNANDES FR-55S改のGKピックアップと、ノーマルなフロントとリヤピックアップ、こちらで「Take」したSteinberger ZT-3 Customのノーマルピックアップ各設定を改めて眺めると、FR-55Sは12dBで収まってるけどZT-3は高域が30dBでも補正しきれてなかったり(^_^;ZT-3が特殊なのか、標準を知らない私としては判断しかねる(^_^;;

CGK-10なGK-2A入手 あんど 画像が変

 ぢつわ昨日、Webを徘徊中に税込 3,300円なGK-2Aと出逢ったので発注済み。付属品は取説のみで、送料が800円なので計4,100円。分解改造するには良いかと思ったのだけれど、本日到着した現品を見たら全体的にきれいで傷も見当たらないし、GKピックアップ裏の両面テープもそのままなので、ひょっとして未使用品?本体裏の型番が「CGK-10」なので、ギタ次郎系の構成品かな?



本日到着したGK-2A(CGK-10)。付属品は取説のみ。


両面テープでSteinberger ZT-3 Customに仮装着。
VG-99(本家頁)で動作確認した感じでは、ピックアップ、スイッチ、ボリューム、ノーマルギター入力は大丈夫そ。


 そんな中、実験室ネタとしてCurveEQでGKピックアップとノーマルピックアップの違いを眺めてみる。をまとめてみたが、画像が変。PNGで保存する際に気づかぬうちに透過色保存してしまったのがいつかあるよーで、白背景では目立たなかったけど、黒背景だと何が何やらに(^_^;思へばここいらからMeldaProduction MAnalyzerの画像が変な気はしていたのだけれど、しっかり確認しなかったのよね(^_^;;

 そのうちキャプチャしなおさねばと思いつつ、画像関連ははてなフォトライフにお世話になっているけど、以前ちらと記したよーにXREA Freeを使うほーが何かと便利そな気もするので、実験室ネタはその手で画像を差し替えてみる?

IRでGKピックアップとノーマルピックアップの違いの補正? そのご

 、ゆー訳で、BlueLab ImpulsesのIRでGKピックアップとノーマルピックアップの差を埋めよーと思ったけど音量差が激しくてお困りする中、ふと思い立ってVoxengo Deconvolverを試してみる。英語な取説を翻訳しつつ眺めると、テストトーン用意して、それをIRしたい何かに通した音を録音するとDeconvolverでIRが作れるみたい。テストトーンはDeconvolverで作れるので、あとはCubase上で「Match spectrums」したCurveEQ(本家頁)を通して録音すれば素材はそろうのかな?


Voxengo Deconvolver。下の「Test Tone Gen」でテストトーンが作れる。

 で、「Test Tone Gen」で作成した「Sweep-44100-24-M-3.0s.wav」をプールに読み込んで、ダイレクトオフラインプロセシングでCurveEQして書き出し、書き出したファイルを DeconvolverでProcessしたら空のファイル(^_^;英語な取説の『Why do I get empty files?』によるとテストトーンの終了後に無音部分が要るよーなので、ダイレクトオフラインプロセシング時に3,000msのテールを追加して書き出し。今度はProcessで3.0sのファイルが出来たけど、IRとして扱うと周波数特性を受け継いでないみたい(^_^;;

 その後、音量を変えてみたり、テールを変えてみたりしたけどCurveEQのカーブを反映したIRとは出逢えず。扱い方を間違えているのだろーけど、力尽きたので本日はここまで。作業自体はBlueLab Impulsesのほーがとっても楽なので、音量差解消を工夫するのが近道かも。

IRでGKピックアップとノーマルピックアップの違いの補正? そのよん あんど Open Shell

 の後、FERNANDES FR-55S改のリヤピックのデータを使ってこないだみたいにBlueLab ImpulsesでIRを試していたのでこちらにメモ。MeldaProduction MAnalyzerのメーターを表示してみたらTestGenerator直だとー14dBくらいで、CurveEQ(本家頁)経由だとー11dBくらいなのが、IR経由だとー50dBくらいになってた(^_^;;



上がFERNANDES FR-55S改]のリヤピックとGKピックアップの「Match spectrums」な30dB表示。
下は参考までにSteinberger ZT-3 Customの30dB表示。




上から入力したPink Noise、CurveEQ経由、IR経由。

 う~む、このやり方ではIRの音量が小さくなってしまうのは避けられないのかな?ちと手間はかかるけどこないだみたいに4バンドのパラEQで補正したほーが汎用的なのかも。CurveEQみたいにカーブを直接指定出来て、更に遅延が無いのと出逢えれば良いのだけれど。


 本日はふと思い立って、Win 7への本格移行時に導入して以来お世話になっていたClassic ShellからOpen Shellへと移行。機能的に不満は無いのだけれど、更新終了して久しいので、こちらを参考にこちらから「OpenShellSetup_4_4_142.exe」(6.73MB)を頂戴してインストール。軽く起動確認した感じではClassic Shellの設定をそのまま引き継いでくれているみたい(^_^)


Open Shell 4.4.142。


こちらから日本語化ファイルを頂戴して日本語化。

 日本語化も大丈夫そで一安心(^_^)6700K機に続いてHP 840G1機も同様にOpen Shell化しておく。今後のWin 10の更新にも対応してくれると嬉しい。